![ホンダ [取付セット一式] 21年モデル PCX125/160/e:HEV用 スポーツ・グリップヒーター+取付アタッチメントセット JK05 JK06 KF47](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/415tPs03z3L._AC_UL160_SR160,160_.jpg)
![ホンダ純正スポ－ツグリップヒーター [ADV160(KF54) 専用]セット 専用アタッチメント他、取付説明書付き](https://m.media-amazon.com/images/I/31x+aL5R2OL._AC_.jpg)
CB250F(MC43)に取り付けました。
この商品に含まれるのは左右のグリップヒータとコントロールユニットのみで、接続や給電には車種別で用意されているハーネスが必要になります。
私は
[ホンダ] スポーツ・グリップヒーター取付アタッチメント VFR1200F用/ Honda二輪純正アクセサリー / 08T49-MGE-001
を使用しました。
対象車種ではありませんので、配線には工夫が必要です。
発熱状態は三段階で調節可能。
左グリップ上のボタンを1秒以上長押しするとOFF→強→中→弱と切り替わります。
切り替え後数秒間のLEDの点滅状況で識別できる様になっています。
残念ながら強であってもグリップヒータとウィンターグローブの組み合わせでは時間と共に指の甲側から冷えてきます。
冷え切るまでの時間を稼いでいるだけという印象です。
しかしハンドルカバーを併用すると全く違い、弱でも熱すぎる程です。
夜間の長時間走行でも手が冷えず、集中力が途切れないことから安全運転につながりそうです。
以下は取り付けについて。
バーエンドはヒートガンで十分に温めてネジロック剤をゆるめてから普通のドライバで外しました。
バーエンドをしっかりと固定する必要がありますので、グリップからバーエンドにかけて滑り防止シートを巻きつけて力を込めやすくしておくと楽です。
右グリップはスリーブごと差し替えるだけですが、アクセルワイヤを一旦緩める必要があります。
アクセルワイヤのタイコ周りにグリス（付属しません）を塗布しなければならないので注意。
左グリップの取り付けには接着剤が必要。 耐熱性のあるものが良いでしょう。
グリップに通電して温め、
セメダイン 超多用途 接着剤 スーパーX クリア P20ml AX-038
をハンドルバーに点付けした上でグリップ内側にパーツクリーナをたっぷりと吹いて潤滑しながら捻りこみました。
取り付け後しばらくするとパーツクリーナが飛び、角度調節が難しくなるのでお早目に。
配線は、実質は+12VとGNDだけの接続なので対した難易度ではありません。
各種操作を妨げない様に余裕を持たせながらハーネスやコントロールユニットを適切に固定し、ハーネスの末端を丸型ギボシに取り替えて延長し（VFR1200F用ハーネスは短めだそうです）、+12VとGNDに接続してやるだけです。
ただし、バッテリ直結だとグリップヒータの電源を切り忘れてバッテリ上がりを起こしてしまいそうなので、
エーモン リレー 4極 DC12V車専用 20A 1245
を用いてキー連動で動作する様にしました。 リレー作動用の+12Vはライセンスライトの丸型ギボシに割り込ませました。
| メーカー | ホンダ(Honda) |
|---|---|
| ブランド | ホンダ(Honda) |
| モデル名 | 08T50-MGE-000 |
| 梱包サイズ | 19 x 13 x 9 cm; 279.99 g |
| 製造元リファレンス | 08T70-MGE-J11 |
| メーカーにより製造中止になりました | いいえ |
| 商品の重量 | 280 g |
