【テイスティングコメント】
いきいきとした赤い果実の風味に、デリケートな酸と上品なタンニンが絶妙に織り交ざります。
心地良いアフターが、いつまでも続きます。
【相性の良い料理】
チーズたっぷりのリゾット。イカ墨のパスタ、鰻など。
もともとミラノ大学で生化学の教授をしていたチェスコン氏が1950年にヴェネト州に設立したワイナリー。 チェスコン氏は土着品種のラボッソを、はじめて単一品種のクオリティワインに復活させた人物でもある。自然農法で造られたワインは、しっかりとした酸と柔らかなタンニン、ハツラツとした自然な果実の味わいが印象的。化学肥料や農薬を使用しない、ブドウの個性をいかした丁寧な造り。飲めば飲むほどわかるなんとも心地の良い赤ワインです。
【ディノス推奨!黒田ソムリエのコメント】
色調はガーネット。ブラックチェリー、スミレ、ブラックペッパーの香りが感じられ、程よい酸味とタンニン(渋み)が調和されています。クラシックなスタイルです。仔牛のソテーとお楽しみください。